不眠に嬉しいトリプトファン
ムクナ豆には天然のLドーパ成分が豊富に含まれていることはよく知られていますが、さらに嬉しいのが、9種の必須アミノ酸も含まれているという点です。その中のひとつ「トリプトファン」は、安眠に作用する成分ということをご存じでしょうか？
トリプトファンは、ストレスを緩和し幸せホルモンと呼ばれるセロトニンという脳内物質を作り出す唯一のアミノ酸で、心身をリラックスして不眠を解消する効果が期待できるのです。セロトニンは体内時計を正常に機能させる役割も担っていますので、トリプトファンが不足すると体内時計が乱れやすくなり、夜になかなか寝付けない、何度も夜中に目が覚めてしまうといった不眠の症状が起こる原因となります。
ムクナ豆は眠れる？目が冴える？どっちなの？
つまり、「眠れない」そんな時にもムクナ豆の出番です。
体調や摂取量によっては、寝る前にムクナ豆を摂ることで、頭が冴えて眠れなかったという体験談も耳にしますが、適量を摂れば大丈夫。実際に不眠に悩む利用者からは「不眠のサプリを卒業できた」「ムクナ豆を食べ始めてからぐっすり眠れて、すっきり目覚めることができる」「寝る前に飲んだら、朝食前に運動するほど元気が出た」「睡眠時間が短いうえに眠りが浅く困っていたが、数年ぶりに朝までぐっすり眠れ、びっくりした」という、「眠れた！」の声が多く見られます。
また、不眠の原因のひとつとして挙げられる「むずむず脚症候群」。脚、腰、背中、腕や手にむずむず、ぴりぴりとした何とも言えない不快感が起こる症状ですが、ムクナ豆に含まれるLドーパはこのむずむず脚症候群にも効果的と言われ、安眠の手助けとなります。
人間にとって睡眠は心身の休息とメンテナンスができる必要不可欠な行動です。眠れない夜は、温かい飲み物にムクナ豆を入れてリラックスしたいですね。
「安静」と「活発」成分をバランスよく含むのがムクナ豆のすごさ
さらにムクナ豆の嬉しい所は、不眠と同じくらいお悩みの声が多い「やる気が出ない」というときにも効果を発揮するところ。「不眠」にも効いて、「やる気が出ない」時にも効くの？と思われるかもしれませんが、ムクナ豆は「安静のトリプトファン」とともに「活動のLドーパ」を含むことから、やる気が出ない方には意欲をもたらす効果も期待できるのです。
過剰に摂取すると目が冴えすぎたり、眠くなりすぎたりするので要注意ですが、1回3ｇからご自分の適量を上手に取り入れることで、まさに「ちょうど良い快適さ」を手に入れることが期待できます。ぜひちょっとした不調にお役立てください。