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はたらくムクナ豆

元気が欲しいとき、不調を改善したいときにムクナ豆という手段があります。

ムクナ豆とは?

ムクナ豆 ムクナ豆とは

ドーパミンの素となるL-ドーパ含有量が植物の中でずば抜けて多い豆です。

ムクナ豆とは、インド原産のマメ科蔓性植物です。別名「八升豆」と呼ばれるこの豆は、ドーパミンの前駆物質L-ドーパを多く含み、5000年の歴史を持つインドの医学書アーユルヴェーダにもその名が記載されるなど、古くよりその薬効が着目されてきました。現代においてもその効能に注目が集まっています。

ムクナ豆の効果と危険性

ムクナ豆 ムクナ豆の効果と副作用

ムクナ豆は有効成分L-ドーパの他、9種の必須アミノ酸や鉄分を含む栄養豊富な食品で、健康効果が期待できます。

ムクナ豆の研究は世界で広く進められており、以下のような効能を認める論文や研究が発表されています。一方ムクナ豆は、L-ドーパ剤(レポドパ)の代用としても利用されるほど、L-ドーパを含む食品ですので、過剰な摂取によって以下のような副作用が出現する危険性があります。適量を守る事が大切です。

ムクナ豆に期待できる効果

●抗パーキンソン症状 ※1
●うつの改善 ※2
●血糖低下作用 ※3
●降圧効果 ※4
●コレステロール低下効果 ※4
●抗酸化作用 ※5
●精子の質向上 ※5
●ED回復 ※6
●瀬川病の緩和 ※7

その他、L-ドーパの働きで、むずむず脚症候群ややる気アップ、ストレスの緩和、不眠の改善、睡眠の質改善、疲労の軽減などに効果を感じた利用者の声が多く聞かれます。

ムクナ豆の副作用

●興奮 ※8
●幻視・幻覚 ※8
●妄想などの中枢神経症状 ※8
●生や半生の豆を食べることによる消化器症状

参考文献(外部リンク)

※1 抗パーキンソン症状に関する論文 参考) R Katzenschlager, A Evans, A Manson, P N Patsalos, N Ratnaraj, H Watt, L Timmermann , R Van der Giessen, A J Lees, “Mucuna pruriensin Parkinson's disease: a double blind clinical and pharmacological study” , J Neurol Neurosurg Psychiatry. 2004 Dec ※2 うつの改善に関する論文 参考) Digvijay G . Rana and Varsha J. Galani,“Dopamine mediated antidepressant effect of Mucuna pruriens seeds in various experimentalmodels of depression” Ayu. 2014 Jan-Mar ※3 血糖低下作用に関する論文 参考) M S Akhtar , A Q Qureshi, J Iqbal,“Antidiabetic evaluation of Mucuna pruriens, Linn seeds” J Pak Med Assoc. 1990 JulDonato Donati , Lucia Raffaella Lampariello, Roberto Pagani, Roberto Guerranti,  Giuliano Cinci, Enrico Marinello, “Antidiabetic oligocyclitols in seedsof Mucuna pruriens” Phytother Res. 2005 Dec;19 ※4 降圧効果に関する論文 参考) Luis Chel-Guerrero, Saulo Galicia-Martínez, Juan José Acevedo-Fernández, Jesus Santaolalla-Tapia, David Betancur-Ancona, “Evaluationof Hypotensive and Antihypertensive Effects of Velvet Bean (Mucuna pruriens L.) Hydrolysates” J Med Food. 2017 Jan;20(1):37-45 Francisco Herrera Chalé a, Jorge Carlos Ruiz Ruiz ORCID logob, David Betancur Ancona a, Juan José Acevedo Fernández c and Maira Rubi SeguraCampos, “The hypolipidemic effect and antithrombotic activity of Mucuna pruriens protein hydrolysates” Food Funct., 2016, 7, 434-444 ※5 抗酸化作用・精子の質向上に関する論文 参考) Sekar Suresh,Elumalai Prithiviraj, Seppan Prakash, “Effect of Mucuna pruriens on oxidative stress mediated damage in aged ratsperm ” Int J Androl. 2010 Feb ※6 ED回復に関する論文 参考) Stephen O Majekodunmi 1, Ademola A Oyagbemi, Solomon Umukoro, Oluwatoyin A Odeku, “Evaluation of the anti-diabetic  properties ofMucuna pruriens seed extract.” Asian Pac J Trop Med. 2011 Aug ※7 瀬川病の緩和に関する論文 参考) 徐悦, 石黒精, 秋山倫之, 新宅治夫, 久保田雅也“ムクナ豆服用で 7 歳からの日内変動を伴う歩行障害が消失した 瀬川病の11 歳女児” 小児科臨床 72(1): 89-93, 2019. ※8 ムクナ豆の副作用・興奮の緩和・幻視・幻覚・妄想などの中枢神経症状に関する論文 参考) 西川典子, 久保円, Win Thiri Kyaw, 細川清, 高垣昌史, 菅能麻梨子, 岩城寛尚, 野元正弘“高齢者におけるムクナ豆シートの安全性- 薬物動態試験と非盲検試験 ” 薬理と治療 Volume 45, Issue 11, 1851 - 1857 (2017)

安心で効果的な食べ方

ムクナ豆 安心で効果的な食べ方

最初はまず、豆3粒、または粉末3~4gを摂り、摂取の30分後に体調をよく観察します。

症状が軽減した方…適正量です。まずはこの量を一日 3 回摂りましょう。
気分が悪くなった方…量が多すぎます。少し時間を空け、半分の量で試してみましょう。
効果を感じない方…量が少なすぎるかもしれません。少し時間を空け、今度は 倍の量を摂ってみて不足が理由で効かないのかどうか様子を見ます。副作用なく効果を得るためには、適量の見極めが大切です。自分の適量を続けてみましょう。

ムクナ豆 専門家の目

専門家の目

壊れやすいL-ドーパ。製品選びにも注意が必要です。

ムクナ豆製品には、粉末やお茶など様々な加工品がありますが、市場に出回る製品の中にはL-ドーパが壊れて失われていたり、パッケージや製品ページに表示されているL-ドーパ量との相違が指摘されるものが存在することが、大阪河﨑リハビリテーション大学にてムクナ豆研究を手がける河野良平先生の研究において判明しました。
市販のムクナ豆製品のL-ドーパを定量したところ、粉末の製品ではL-ドーパが0.95~3.15%含まれたのに対し、ムクナ豆茶ではほとんどの製品で0.1%を下回ることが判明しました。これは加工時の熱によりL-ドーパが変性したことが原因と考えられます。このことからL-ドーパ摂取を目的とする場合の製品選びには注意が必要と言えます。
参考) 第29回日本未病学会学術総会 【演題名】ムクナ豆(Mucuna pruriens)製品中に含まれるL-DOPA量の比較

ムクナ豆 大阪河﨑リハビリテーション大学 河野良平

お話を伺ったのは
大阪河﨑リハビリテーション大学
河野 良平 講師

1982年 広島県出身。近畿大学生物理工学部卒業。工学博士。専門は疾病予防食品学、機能性食品学、食生活学、生物学。マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団から、パーキンソン病に興味を持ち、疾病を科学の視点で研究を続けている。

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ムクナ豆利用者の声

ムクナ豆 ムクナ豆利用者の声

ムクナ豆はパーキンソン症状緩和以外にも色々な感想が聞かれます。

天然のL-ドーパを含むムクナ豆を実際に摂られた人の感想とは?口コミをまとめてみました。

よく聞かれる感想

●手足の動きがスムーズになった
●うつうつとした気分が明るくなった
●疲れにくい
●やる気が出るようになり、元気が出る
●眠れない時に良い
●頭がすっきりする
●更年期の症状に良い
など

国産ムクナ豆に見る、ムクナ豆の歴史

ムクナ豆 国産ムクナ豆に見る、ムクナ豆の歴史

かつては庶民の食卓に上った、ムクナ豆

ムクナ豆は江戸時代には日本で食用として栽培されていました。当時の薬学をまとめた書物「本朝食鑑」に藜豆(れいず)として紹介されていますが、この書は庶民になじみ深いに食品についてまとめられたものであることから、ムクナ豆が庶民に身近な食材であったことが分かります。

和歌山から国産ムクナ豆復活へ

ムクナ豆 和歌山から国産ムクナ豆復活へ

日本の風土に根差す、ムクナ豆の「在来種」を全国に広める

かつて庶民の味だったにも関わらず、江戸時代以降栽培が廃れてしまった国産ムクナ豆。その復活は至難の業でした。和歌山県の老舗梅干屋、株式会社紀州ほそ川では2008年先代の時代よりムクナ豆の栽培をスタート。国内でも主に外来種で育てられていたムクナ豆ですが、伝統食材を大切にする同社では、日本の風土に最適なムクナ豆の“日本在来種”を復活させるべく奔走。種を全国に広め、現在国産ムクナ豆の約9割がこの種から成り立っています。

ムクナ豆 作ったムクナ豆に責任を1 ムクナ豆 作ったムクナ豆に責任を2

作ったムクナ豆に責任を

紀州ほそ川では、自分達が作ったムクナ豆の品質に製品化後まで責任を持つために、大阪河﨑リハビリテーション大学と共同研究をスタート。L-ドーパ測定機を導入し、加工前の豆だけでなく、製品化後の測定を行っています。
計測の結果、加工の仕方によってL-ドーパは著しく減ってしまうということが分かりました。手間暇かけて育てた、ムクナ豆の肝心の「L-ドーパ」が失われることのないように、開発チームと研究チームがタッグを組み、綿密な製品開発を行っています。

お知らせ

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2022.10.1 サイトをオープンしました。

2022.12.20 トップページを更新しました。

2023.1.30 世界の論文ページを更新しました。くわしくはこちら

こんな時にムクナ豆

パーキンソン病の場合

ムクナ豆 パーキンソン病の場合

神経伝達物質ドーパミンが減少することにより、脳から出る運動の指令が身体にうまく伝わらずに様々な障害が出るパーキンソン病。手足のふるえやこわばりなどの運動障害の他、自律神経の症状やめまい、うつ、不眠、疲れやすい、認知機能の低下など症状は多岐に渡ります。
治療の際に一般的に使用されるL-ドーパ(レポドパ)製剤は罹患初期に症状改善によく効きますが、病状の進行とともに、薬の効かない時間が出たり(ウェアリングオフ)、不随意運動(ジスキネジア)が出るなど、運動機能の合併症が出る場合があります。
ムクナ豆は、ドーパミンの元となるL-ドーパを多く含み、食べるとパーキンソン症状を改善する効果が期待できます。中にはムクナ豆を食べて30分ほどで、歩行障害のあった人が歩けるなど、個人差はありますが著しい効果が認められる場合もあります。
さらにムクナ豆に含まれる天然L-ドーパは体内で緩やかに作用しウェアリングオフが起こりにくいのも嬉しい点です。薬との併用や、薬の効きにくい時間の補完に使うという方がおられます。

眠れない、やる気が出ない そんな時にも

ムクナ豆 ムクナ豆利用者の声

ムクナ豆には天然のL-ドーパの他に、9種の必須アミノ酸も含まれています。
その中の一つトリプトファンは、ストレスを緩和してセロトニンを作り出す唯一のアミノ酸。ムクナ豆を適量を摂ることでトリプトファンの作用により、心身をリラックスさせ不眠を解消する効果が期待できます。
実際に不眠に悩む方からは「不眠サプリを卒業できた」「ムクナ豆を食べてからぐっすり眠ることができる」「数年ぶりに朝までぐっすり眠れた」という声が多く見られます。
また、不眠の原因の一つと言われる「むずむず脚症候群」は就寝時に手足にむずむずとした不快感が起こる症状ですが、ムクナ豆に含まれるL-ドーパはこの症状にも効果が期待でき、安眠を助けます。ちょっとした不調に利用したいですね。

うつ病とドーパミン

ムクナ豆 うつ病とドーパミン

ドーパミンはわくわくした気持ちや集中力、記憶力にも関係し、意欲を生み出します。うつ症状がある人の体内ではドーパミン不足が生じている場合があり、その場合ドーパミンを増やすことで気持ちが明るくなったり、精神が安定するなど、うつ症状の改善が期待できます。実際に医療現場においても、ドーパミンに着目した抑うつ薬にも注目が集まっています。
ドーパミンを生むためにはタンパク質を摂ることが有効です。タンパク質とL-ドーパの両方を含むムクナ豆でドーパミンを補うことではつらつとした気分を取り戻しましょう。

プロテインの代用としてのムクナ豆

ムクナ豆 プロテインの代用としてのムクナ豆

良質なタンパク質とL-ドーパをプロテイン代わりに摂るという利用法もあります。ムクナ豆は、体内で作れない必須アミノ酸9種類をバランスよく含む上、L-ドーパを多く含んでおり、モチベーションや運動機能を高めてくれるなど、通常のプロテインにはない嬉しい効能が期待できます。
タンパク質が不足しがちな高齢の方だけでなく、運動をされる方にもおすすめです。運動前やお出かけ前に、ムクナ豆を食べられてみてはいかがでしょうか。

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